大学生が山を買うはなし~後編~

山投資

山投資とは

では、ここからは「山投資」について、ざっくりとまとめてみます。

「山投資」とは、山に投資と書くので、山を買って利益を出そう!ということです。

そして、問題なのは、何で利益を出すかということですが、これはなんでもあると思います。

例えば、キャンプ施設を整備して、人に貸し出すというのも一つでしょう。

しかし、思いつくものはどれも、なかなかにハードルが高いものばかりではないでしょうか。

そんな中で驚くような利益の出し方があります。

それは、その所有している山に電柱があった場合に、電力会社などから電柱敷地料が支払われるというものです。

電柱一つあたり、年間だいたい250円ほどのお金が支払われるので、例えばその山に電柱が100個あれば年間で2万5000円の収入が見込めます。

これだけでも、私はへ~すごい!と思いましたが、さらに驚くべきことが、実は山というのはそんなに高くないものもあるということです。

詳しくは、「山投資」の本を読んでいただくとよいですが、山は税金がかかり、そして災害などのリスクなども背負っています。

そのため、所有者が山を手放したいと思っているという場合も多く、安いときはお金をもらって買いとるそうです(こんなわけのわからない話が本当にあるそうです)

そんなこんなで、山を買うためにスタートを切った私たち。

ブログも随時更新していくので、是非見に来てください!

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